スマブラの操作練習
僕は1月27日にスマパに行ってから、オフ会にはひとつも行ってない。
では現在、何をしているかというと
動画をただ見たり、動画分析をしたり、スマ知識を見たり、いろんなキャラをトレモで触ってみたり、たまにVIPやったりと、家でできることをいろいろやっている。
その中で今回取り上げるのは「操作練習」に関して。
考えたことを書いていきたい。
操作練習の目的
そもそも操作練習の目的とは何か?
ここをまず明確にして、それをしっかりと頭の中に入れた上で練習しなければ意味がない。
僕が考える目的をとりあえず2つ挙げてみる。
1、操作精度の向上(操作方法を体に覚えさせる+筋トレ)
2、その日の自分の調子を把握し、一喜一憂しないようにする(安定性の向上)
(目的は人によってもっと増えたり少なくなってもいいかもしれないし、個々人が自分で目的を持っていればいいだろう。)
それぞれについて書いていく。
1、操作精度の向上(操作を体に覚えさせる+筋トレ)
これは全員が考えることだろうと思う。
今はできない操作をできるようにする。成功率が低い操作の成功率をあげる。
操作精度の向上における要素としては「操作を体に覚えさせる」という事と、意識してない人が少し多そうな「筋トレである」という側面がある。
「筋トレである」ということについて少し深掘りする。
うまく操作ができない時、「これは自分の才能のせいだ!」と考えてしまう事はないだろうか?
才能とまでは考えずとも、できない自分が嫌に感じることは時としてあると思う。
しかし、考えてみて欲しい。
最上位勢は少なくともガチ勢歴が3年くらいからそれ以上の人しかいない。
それだけスマブラをやっている人と、もしまだスマブラ初めて1年程度しか経っていない自分を比較して、操作精度がゴミだと思う必要は全く無い。
単純に手を動かしてきた量が違うため、「筋肉が足りてない」という単純な事実がある。
ボディビルダーと自分の筋肉を比較して「自分には才能ないなー」と思う事があるだろうか?
そもそもトレーニングしてないのだから当たり前だろう。
では、「最上位勢と比較して、筋肉が足りてない」という事がわかったら、何をするか?
単純な話「継続的な筋トレ」だろう。
スマブラの強さに関わる要素として「筋肉が足りない」というものがあるのだとしたら、もう筋トレをして筋力をつけるしかないだろう。
これに関しては継続的にやるしかないという事がわかると思う。
単純なことではあるが、非常に重要なはずだ。
それだけ「筋肉がまだ足りていない」という事実を認識することは、メンタル維持のためにも、上達を意識する時においても、非常に重要なのだ。
2、その日の自分の調子を把握し、一喜一憂しないようにする(安定性の向上)
毎日大体決まった操作練習をしていると「今日は昨日よりうまくいかないな」だとか「今日は動きのキレがいいな」というふうに感じるようになってくる。
そうやって毎日その日の調子を把握することで、いざ大会が近くなってきた時に、「あれ?操作精度悪い気がするけど今日大丈夫か?」と思うことも少なくなる。
毎日調子がいい日も悪い日も決まった操作練習をすることによって「精度が悪い日でもそれを受け入れた上でキャラを動かす」という風にいい意味での割り切りができるようになるだろう。
これもメンタル安定に寄与しており、安定性の向上が期待できる。
終わりに
今回は僕が操作練習をする上で考えていることについて書きました。
どうだったでしょうか?
最上位勢になりたいので、明らかに劣っている部分なのでしっかりやらないとなって思って最近毎日1時間はメニュー決めてひたすらやってます。
僕が実際にやっている練習の一つに、左スティックをできるだけ速く並行に左右に動かす、というのがあるんですが、平行に動かすのって激ムズじゃないですか?
ステップしまくるあの煽りみたいな動きを力まずにできるように練習中なんですが、速くしていけばしていくほど、スティックがあっち行きこっち行きするんですよね笑
親指周りの筋肉が毎日碑銘を上げています笑
おそらく手の大きさとかやりやすさには個人差があるのでしょうね。
最近は上達とともに試合展開が早くなったおかげで操作ミスする事が増えたなと感じるので、頑張っていきたいと思います。
ではまた。