【スマブラSP】操作筋トレをすることで頭の中がクリアになった話

以前のブログで、「操作練習は筋トレでもある」と言う話をしたのですが

 

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それに関して、自分がここ2.3週間くらいは毎日1時間の操作練習をしてきました。

 

そのおかげで、対戦時において実感してきた効果について、今日は話します。

 

結構ハードなメニューというか、やっていて手の筋肉が悲鳴を上げてくるようなものも中にはあって、

 

これは、「操作練習」であり「筋トレ」でもあるので、「操作筋トレ」とでも言おうかと思います。

 

ではいきましょう。

 

操作に割く頭のリソースが減った

ズバリ、これが操作筋トレによる効果です。

どういうことか説明します。

 

僕は、操作筋トレをすることによって、筋肉がつきました。

 

それにより、対戦においてあらゆる操作をする上で、以前より踏ん張って手に力を入れる必要がなくなったのです。

 

つまり、操作がぎこちなかった部分がより滑らかに、以前からそれほど意識していなかった操作も、より無意識にできるようになっていったのです。

 

よって、操作に頭のリソースを割く必要が以前より無くなり、画面からできるだけ情報を得ることと、それを踏まえて考える、という事に集中しやすくなったのです。

 

操作でごちゃごちゃしていた頭の中が、操作の無意識化によってクリアになった、という感じです

 

特に効果を感じた操作は反転空後ですかね、あとは本当に全体的にどの操作もストレスなく出せる感じがしていました。昨日のスマメイトでの所感です。

 

もちろん、筋肉がついたということだけではなく、反復練習をしたことによる操作の慣れという要素も理由になっていると思います。

 

まとめると

「筋肉と操作感覚、この二要素によって操作を無意識化し、頭の中がクリアになることよって対戦に集中しやすくなる」

ということです。

 

逆に

筋肉がついておらず、操作精度が低い状態で実践でその行動を取り入れようとした場合、どうなるでしょうか?

 

その場合、「その操作自体を出す」ということに意識を割いてしまい、画面が見えていなかったり、またはその操作を取り入れたい場面でその操作がうまく出ないということが起こります。(後者の方がスマブラの基礎ができている感じですね.単純に画面(相手)を見れているので)

 

 

それではその行動を使う意味はありませんし、むしろ対戦で勝つためにはやっちゃいけません。大会でやってはいけないことでしょう。

 

大会で絶対にやっちゃいけないとは言いませんが、「勝つ」ことが目的ならそんなリスクは排除しようね、という話です。レートを気にしないスマメイトや、フリー対戦などでそういうことを試せるといいですね。

 

終わりに

いかがだったでしょうか?

 

操作練習によって考えることに集中できると、一回の対戦で得られるものも増えます。

 

時間に余裕がある人は、毎日難しい操作練習をしてみて、対戦では操作にもたつくことがないようにしておくことを目標にしてみてはどうでしょう?

 

ではまた。